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火曜日から行われているオルレアンマスターズ。
6日目は各種目の決勝が行われました。

この大会は日本勢がシングルスでアベック優勝を果たしました！

男子シングルスの渡邊航貴選手はフランスのトーマス・ロクセル選手にファイナルゲームにもつれ込むを激戦を見せました。
ファイナルゲーム終盤でのロクセル選手の追い上げには非常に焦りましたが、ギリギリの所で渡邊選手が逃げ切り、見事優勝を果たしました。
このランクは準優勝までは行っていましたが、優勝は今回が初！昨年のインターナショナルチャレンジ優勝に続き、今回はワールドツアー優勝です。
しかし、本格的な勝負はここからです。スーパー300からはトップ選手の参加もあるハイレベルな大会。渡邊選手の更なる活躍に期待です！

女子シングルスは川上紗恵奈選手がカースティ・ギルモア選手を破って優勝。スイスオープンの準優勝と合わせると、かなりのポイントを稼ぎました。
世界ランクもスーパー750以上の大会に参加するのに必要な32位以内にも入ることが出来そうです。
国内にも海外にも多くのライバルがいる彼女ですが、どこまで戦えるのか楽しみですね！

男子ダブルスの古賀齋藤ペアは台湾のリー・ヤン、ワン・チーリンペアとファイナルゲームの接戦を演じましたが、惜しくも敗れ準優勝。
しかし、組み始めたばかりとは言え元トップランカー同士の二人にここまで善戦できたのは素晴らしいと思います。
男子ダブルスは全盛期が30歳近くになる選手もいるので古賀齋藤ペアにはこれからも頑張って世界の頂点を目指して欲しいと思います！

試合結果はこちら

 

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