韓国オープン5日目 日本ダブルス勢、同国決勝が決定!

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火曜日から行われている韓国オープン。
5日目は各種目の準決勝が行われました。
現在まで、日本勢は5人(組)が勝ち残っています。

男子シングルスは西本拳太選手が登場。
チョウ・ティエンチェン選手と対戦しました。
第1ゲーム前半は素早い動きでどんどん攻撃をして大きく点を離しました。
しかし、そこからチョウ・ティエンチェン選手もじわじわと追い上げ後半はかなりの接戦となりました。
逆転の可能性もある危ない展開でしたが最後は西本選手が逃げ切り、第1ゲームを奪いました。
第2ゲームは第1ゲームとは逆にチョウ・ティエンチェン選手が前半で引き離し、西本選手がそれを追う展開に。
こちらも先行逃げ切りでチョウ・ティエンチェン選手がゲームを奪いました。
ファイナルゲームはチョウ・ティエンチェン選手がいきなりの9連続ポイント。そのまま一度もリードを許さずに逃げ切り勝利しました。
西本選手はなかなか優勝できないのが非常に残念です。しかし、実力はどんどんついているのでいずれ優勝の瞬間が見られるでしょう。若手選手の彼のこれからに期待です。

男子ダブルスはベスト4に保木小林ペアと遠藤渡辺ペアが残りました。
保木小林ペアは地元韓国のソ・スンジェ、チョイ・ソルギュペアと対戦。結果はストレートで保木小林ペアの勝利!
激しい連続攻撃で地元韓国ペアの守備を打ち破りました。
この結果、二人は2016年USオープン以来の決勝進出を果たしました。遠藤渡辺ペアはマレーシアのチョイ・カーミン、ロウ・ジャンシェンペアと対戦。こちらも保木小林ペア同様大差で勝利しました。これで男子ダブルスは日本勢同士の決勝に決まりました。保木小林ペアが上位大会での初優勝を手にするのか?それとも遠藤渡辺ペアがペア初優勝を飾るのか?明日の試合に注目です。

女子ダブルスは福島廣田ペアとタカマツペアが決勝進出。それぞれ第1シードと第2シードであり、順当な勝ち上がりを見せています。ベスト4も全員が日本勢となっており、日本の女子ダブルスが強くなったことを実感させてくれますね。

試合結果はこちら

 

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