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火曜日から行われているマカオオープン。
3日目は各種目の2回戦が行われました。
現在まで、日本勢は5人(組)が勝ち残っています。

男子ダブルスは松居竹内ペアが勝ち残っています。
最近はオーストラリアオープンでベスト4に残るなどいい成績を残しています。
今日は第2シードのリャオ・ミンチュン、ス・チンヘンペアを破る大金星を挙げました。
先週の台湾オープンではベスト8でしたが、この勢いを見るにもう少し勝ち進目るのではないでしょうか？
このレベルでは珍しい非ナショナルチームの二人の活躍が気になります。
明日の準々決勝ではイ・ヨンデ、キム・ギジュンペアと対戦します。

女子シングルスは峰歩美選手が鈴木温子選手との日本勢対決を制してベスト8進出を決めました。
世界ランク最高16位を記録したこともある彼女ですが、今は45位まで落ちています。
しかし、最近また調子を取り戻しつつあるのでもう少しランキングを上げられるのではないでしょうか？

海外勢は韓国のベテランが活躍を見せています。

男子ダブルスはコ・スンヒュン、シン・ベクチョルペアとイ・ヨンデ、キム・ギジュンペアがベスト8進出を決めました。
前者は2014年の世界王者、後者はもともと別のパートナーと組んでいましたが、ヨンデ選手は北京五輪の金メダリスト、キム・ギジュン選手も世界ランク2位まで上り詰めた実力者です。
イ・ヨンデ選手は東京五輪も目指しているということですが、最近の若手選手の様子を見ると本当に東京五輪に出てしまうかもしれません。
どちらも順調にランキングを上げているのでまだまだ国際大会でも戦えそうです。
この2ペアの動向に注目です！

男子シングルスではイ・ヒュンイル選手がベスト8に残りました。
昨年程の成績を残せているわけではありませんが、38歳にしては驚異的な成績を残しています。
ワールドツアーで活躍する選手としてはおそらく最高齢の選手です。
無駄のない彼のプレーは見ていて参考になるのでまだまだ彼には頑張ってもらいたいです。

試合結果はこちら

 

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