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水曜日から行われている全英オープン。
1日目~2日目は各種目の1回戦~2回戦が行われました。
現在、日本勢は10人(組)が勝ち残っています。
女子はシングルス、ダブルスでそれぞれ3人、4ぺアが勝ち残っています。
ダブルスは全員世界ランク15位以内、3ペアがシードとなっており、日本勢のレベルの高さをうかがわせます。
女子シングルスは、奥原選手、山口選手、大堀選手が勝ち残っています。
奥原選手と山口選手は同じ山にいるので、両選手が勝ち上がれば準決勝で当たることになります。
男子とミックスダブルスは、各種目1人(組)ずつが勝ち残っています。
特に、渡辺勇大選手は2種目でベスト8入りを果たしています。
若く才能ある選手だと思うので、この大舞台で活躍して、将来につなげて欲しいですね!
海外勢は大番狂わせが連発!
女子シングルスはタイの元世界ランク1位、ラチャノック・インタノン選手は1回戦でカナダのミッシェル・リー選手に敗れる波乱の展開。
また、男子ダブルスも昨年の世界チャンピオンのリュー・チェン、ツァン・ナンペアがタイの台湾のリャオ・ミンチュン、ス・チンヘンペアの猛攻の前に敗れました。
この台湾ペアは2回戦では元世界チャンピオンのアーサン・セティアワンペアに勝利、かなり勢いがあります。
準々決勝では遠藤渡辺ペアがこのペアと対戦します。
全英オープンは激戦が多いのが特徴ですが、例年通り大激戦が繰り広げられています。
今のところ、デンマークのボー・モゲンセンペアとインドのランキレディ・シェティペアは個人的に気に入りました。
最年長は37歳、最年少は17歳と最大で20歳差となる大ベテランと超若手の試合。
しかし、展開はそんなことを感じさせない高速ラリーの応酬となりました。
ファイナルゲームでは両ペアともマッチポイントを握るギリギリの勝負となりました。
しかし、最後はボー・モゲンセンペアが勝利。
21-16 16-21 23-21で試合を終えました。
インドの二人はどんどん強くなっており、世界ランキングでもインド1番手となりました。
これからが楽しみです!
この試合の映像はこちら
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