台湾オープン4日目 日本女子ダブルス、再びベスト4独占!

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火曜日から行われている台湾オープン。
4日目は各種目の準々決勝が行われました。
現在まで、日本勢は5人(組)が勝ち残っています。

女子ダブルスは2週連続でベスト4が日本勢で占められました。非常に層が厚くなっており、女子ダブルスは完全に日本の時代がやってきました。今度どこまでこの勢いを保てるのか気になりますね。
勝ち残ったのは高畑櫻本ペア、松山志田ペア、栗原篠谷ペア、福万與猶ペアの4ペア。前半2ペアは若手選手、後半2ペアはベテラン選手です。準決勝では若手同士、ベテラン同士の対決になり、決勝は若手とベテランの対決になることが決まっています。どのペアが勝ち上がるのか今から楽しみですね。

男子シングルスは昨年の全日本チャンピオン、武下利一選手が勝ち残っています。現在81位の彼ですが、実力はランキング以上にあると思うのでここで優勝して強さに見合ったランキングになって欲しいです。明日の試合では元世界ランク2位のヤン・O・ヨルゲンセン選手と対戦します。

勝ち残っている選手の内、日本と台湾が半分を占めているこの大会で3番目に健闘しているのはマレーシア。
特に、男子シングルスのリー・ジージア選手はチョンウェイ選手の後継ともいわれる期待の若手。一昨年の世界ジュニアではベスト4に入り、シニアの世界に入って以降も確実に実力を伸ばしています。今回はワールドツアー初の決勝進出がかかった大事な試合。対戦相手は地元のエース、チョウ・ティエンチェン選手です。期待の若手が地元のエース相手にどこまで戦えるのか?注目です!

試合結果はこちら

 

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