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火曜日からマレーシアオープン2019が始まります!
今大会、日本勢は20人(組)出場します。
マレーシアで行われる大会はマレーシアバドミントン協会の公式チャンネルが動画を配信しています。昨年と同じならば、ほぼ全試合をライブ放送で見ることが出来ます。動画が配信された場合はトップページにてお知らせします。
男子シングルスは桃田賢斗選手、西本拳太選手、常山幹太選手の3人が登場。
桃田選手は1回戦から元世界ランク2位のヤン・O・ヨルゲンセン選手と対戦します。
順当に勝ち上がった場合は2回戦でクリスティー・ジョナサン選手、準々決勝でヴィクター・アクセルセン選手と対戦します。
昨年は決勝でリー・チョンウェイ選手に敗れた桃田選手ですが、今年はどうなるのか楽しみです。
ドロー運に恵まれたのは常山幹太選手。リー・チョンウェイ選手の欠場で準々決勝までシードに当たらない組み合わせになりました。ランキングポイントを稼ぐチャンスなので彼には頑張って欲しいと思います。
女子シングルスは奥原希望選手、山口茜選手、高橋沙也加選手、大堀彩選手が登場します。
2回戦では早くも山口選手と高橋沙也加選手の対戦が予定されています。
また、大堀選手は1回戦からP・V・シンドゥ選手と対戦。かなり厳しいスタートとなります。
日本勢1番手の奥原選手は2回戦でロンドン五輪金メダリストのリ・シュエルイ選手と対戦します。少しずつ実力を取り戻しているリ・シュエルイ選手。前回の対戦では21-17 21-14で奥原選手が勝利を収めていますが、連続勝利はなるのでしょうか?
男子ダブルスは嘉村園田ペア、遠藤渡辺ペア、井上金子ペア、保木小林ペアが登場。
1回戦では遠藤渡辺ペアと保木小林ペアがいきなり対戦。今年からは1回戦での同国対決を避ける措置はないのでこういう組み合わせが出てくるようになりましたね。
嘉村園田ペアは2回戦で元世界ランク1位のゴー・V・シェム、タン・ウィーキョンペアと対戦します。
女子ダブルスはタカマツペア、福島廣田ペア、永原松本ペア、田中米元ぺア、高畑櫻本ペアが登場。
ランクの高く、重要度の高い大会のマレーシアオープンですが、この大会の重要度が高いのはタカマツペアと高畑櫻本ペア。タカマツペアは昨年のチャンピオンであり、高畑櫻本ペアは昨年の同時期に好成績を残し続けています。どちらも勝ち進まなければランキングポイントの低下が避けられない状況。2ペアには頑張って欲しいですね。
ミックスダブルスは渡辺東野ペア、権藤栗原ペア、金子松友ペア、保木永原ペアが登場。
1回戦、権藤栗原ペアはチャン・ペンソン、ゴー・リューインペアと、保木永原はプアヴァラヌクロー・テラタナチャイペアと対戦。どちらも高い実力を持つシード選手です。強豪相手にどんな戦いを見せるのか楽しみですね!
海外勢も気になる選手は多くいますね。
一番残念なのはやはりリー・チョンウェイ選手の欠場でしょう!退院直後は全英オープンの出場を目指すと言っていましたが、じわじわと復活が先延ばしされているのが残念です。しかし、チョンウェイ選手のコーチもあまりプレッシャーをかけないで欲しいというコメントをしており、じっくり待つ必要がありそうですね。
そんな彼に次ぐマレーシアの男子シングルス選手はリー・ジージア選手!186㎝の長身を活かしたプレーを得意とする選手です。現在21歳の彼ですが、昨年からランキングを大きく伸ばし、ワールドツアー上位の大会に姿を見せるようになりました。
2回戦に進んだ場合に当たる相手はリン・ダン選手かチョウ・ティエンチェン選手。チョウ・ティエンチェン選手には既に2回勝っているので、個人的にはここはリン・ダン選手との試合を見てみたいです。大事な地元の大会で彼が見せるプレーに期待です!
ミックスダブルスではアジア大会銀メダリストのタン・チュンマン、テ・インセットペアが登場。既にペアは解散したとおもったのですが、どうしたんでしょうか・・・?
名にはともあれこの二人の試合が見られるのは嬉しいです。かなり珍しい左利き同士のペアの活躍に期待です。
男子シングルスではワールドツアー最年長チャンピオンのイ・ヒュンイル選手が久しぶりに登場!
現在38歳、今月で39歳になる彼。ここまで続けられるのは本当に素晴らしいことだと思います。
1回戦はデンマークの22歳、ラスムス・ゲムケ選手。ヒュンイル選手がナショナルチームに入った時にはまだ生まれていなかった選手です。成長途上の若手選手と大ベテランの戦いがどんな展開を見せるのか注目です!
試合結果はこちら
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