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火曜日から行われているスイスオープン。
5日目～6日目は各種目の準決勝～決勝が行われました。
今大会、日本女子勢はシングルス、ダブルスの２種目で優勝を果たしました！

女子シングルスで優勝したのは高橋沙也加選手。
仁平菜月選手との同国対決をストレートで制し、見事優勝を勝ち取りました！
この優勝により、世界ランキングは17位まで上がる予定です。
一時期ランキングを下げていた高橋選手ですが、順調にランクをもとに戻しています。

女子ダブルスは高畑、櫻本ペアがブルガリアのストエヴァ姉妹を破って優勝。
ファイナルゲーム、しかも各ゲームでも接戦となりましたが、ギリギリのところで勝利しました！
レベル5の優勝ポイント7000点を獲得した彼女達、
世界ランクは現在の54位から大幅に上昇しそうです。
現在出場した国際大会の数はまだ7なので、これからもどんどんランクを上げていきそうです。

男子ダブルスはデンマークのボー・モゲンセンペアが優勝。
タイのイスリヤネット・ナムダッシュペアに大差を付けて勝利しました。
得意のディフェンスで相手の猛攻を難なく凌ぐ姿が印象的でした。
現在37歳と34歳の二人ですが、まだまだ二人のバドミントンが見られそうです。
他の選手も彼らを倣って、長くプレーして欲しいと思います。

男子シングルスはインドのサミール・ヴェルマ選手がヤン・O・ヨルゲンセン選手を破り優勝。
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
この選手は、準決勝でもダイビングレシーブを連発する激しい戦いを繰り広げており、
非常に面白い試合をしてくれています。今後に期待です！
ヨルゲンセン選手は久しぶりの個人戦出場となりましたが、以前の状態にはまだも追っていなさそうな雰囲気でした。
早く前の調子を取り戻して欲しいですね。

ミックスダブルスはドイツのラスムフス・ハートリッヒペアが勝利。
第一シードが順当に優勝した形となりました。
ヨーロッパのミックスダブルスは女子選手がかなり大胆に動くので
かなり激しい試合が展開されており、アジアの選手との違いを感じました。
再来週は地元ドイツで大会が開催されるのでそちらの活躍も期待できそうです。

次のBWFワールドツアーは再来週からドイツオープン→全英オープンが二週連続で開催されます。
特に、全英オープンは今年初のレベル2の大会なので、ハイレベルが期待できます。
今から待ちきれません！

試合結果はこちら

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