大阪インターナショナルチャレンジ6日目 若手選手が大活躍!

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水曜日から行われている大阪インターナショナルチャレンジ。
5日目は各種目の決勝が行われました。
この大会で日本勢はミックスダブルスを除く4種目で優勝を勝ち取りました。

ミックスダブルスは決勝は最高齢が20歳という若手選手同士の試合となりました。
韓国男子のキム・ウォンホ選手を除く全選手が世界ジュニアチャンピオンの経験があり、
キム・ウォンホ選手もグランプリゴールドで優勝経験があるなど、将来が期待される選手同士の試合でした。
結果は21-17、21-12のストレートで韓国ペアの勝利。
日本の久保田、志田ペアは惜しくも優勝を逃しました。

男子シングルスは五十嵐選手と奈良岡選手が対決。
16歳で世界ジュニアベスト4を達成し、成長著しい奈良岡選手ですが、
今回は五十嵐選手がその勢いを阻みました。
この試合は14-21、21-11、21-12で五十嵐選手の勝利。
今大会2連覇を果たしました。

女子ダブルスは2015年世界選手権銅メダルの福万與猶ペアが登場。
櫻本高畑ペアと戦いました。
結果は17-21、21-19、21-16で福万與猶ペアが逆転勝利を果たしました。
福万與猶ペアにとってはこの大会のレベルは本来出場する大会ではない気がします。
早くワールドツアーの上位で活躍する姿が見たいですね。

女子シングルスは峰選手と杉野選手の対決。
結果は21-14、21-16で峰選手が勝利。
峰選手は一時期世界ランク16位まで言っていたので、復活が気になります。
頑張って欲しいですね。
また、杉野選手は国際大会は初めてのようです。
今大会は予選からの出場でしたが、準優勝で2800ポイントが得られたので次はもっと楽に大会に臨むことが出来ます。
これを機に世界でも活躍して欲しいです。

男子ダブルスは一番年齢層の高い組み合わせとなりました。
日本の橋本佐伯ペアとマレーシアのラティフ・アユブ選手が対戦。
橋本佐伯ペアは21-19、15-21、21-15でマレーシアペアを破って勝利。
久しぶりの国際大会優勝を果たしました。
年齢的にも世界中を飛び回って国際大会に参加することはあまりない二人とは思いますが、
地元の試合では元気な姿を期待しています。

試合結果はこちら

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