アジア選手権3日目 桃田選手、シード選手を破る快挙!

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火曜日から行われているアジア選手権。
3日目は各種目の2回戦が行われました。
現在、日本勢は7人(組)が勝ち残っています。

日本勢は桃田選手が中国期待の若手、シー・ユーチー選手に勝利する快挙!準々決勝に進出を果たしました。順調にかつての強さを取り戻している桃田選手。そろそろ上位大会での優勝を見せて欲しいところですがどこまで勝ち続けられるでしょうか?明日はチョウ・ティエンチェン選手との対戦です。かなり厄介な相手ではありますが、この勢いが続けば勝つのは難しくないでしょう。

海外勢は昨年に引き続き、イ・ジャンミ選手が波乱を起こしてくれました!
韓国出身の彼女は2回戦でタイのラチャノック・インタノン選手と対戦。ファイナルゲームにもつれ込む接戦の末、辛くも勝利を収めました。普段そんなに目立った成績を上げているわけではない彼女ですが、アジア選手権では好成績を収めています。今年はどこまで勝ち上がるのか?少し気になります。

昨日の試合でレジェンドの一角、リン・ダン選手は敗れてしまいましたが、もう一人は準々決勝進出を果たしました。
バドミントン界のレジェンド、リー・チョンウェイ選手は今日の2回戦でインドネシアのアンソニー・シニスカ・ギンテイング選手と対戦。昨年の韓国オープン優勝以来、勢いがあるギンティング選手は今日の試合でもチョンウェイ選手に対しても第1ゲームを奪う素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。しかし、ここでチョンウェイ選手が凄まじい反撃に出ます。第2ゲーム、第3ゲームは21-9、21-11と大差を付けて逆転勝利。レジェンドの実力をいかんなく発揮しました。
この大会でのチョンウェイ選手の優勝回数はわずか2回。せめてもう一回は優勝するところを見たいです。

試合結果はこちら

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