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火曜日から行われているドイツオープン。
5日目は各種目の準決勝が行われました。
女子シングルスでは奥原希望選手と山口茜選手の日本人対決が実現。
非常に激しい戦いとなりました。
結果は山口選手が奥原選手を23-21,21-12のストレートで破りました。
決勝では世界選手権銅メダルのチェン・ユーフェイ選手と対戦します。
男子ダブルスは井上金子ペアが元世界ランク1位のゴー・タンペアと対戦。
堅固な守備を誇るゴー・タンペアに対して粘り強い攻撃を続け、
ファイナルゲームの末勝利。決勝進出を果たしました。
ゴー・タンペアも全盛期よりかはミスが少し増えていたのは残念でしたが、
要所では二人の持ち味を存分に発揮していました。
井上金子ペアは決勝でインドネシア2番手のアルフィアン・アルディアントペアと対戦します。
現在、日本勢は3人(組)が勝ち残っています。
海外勢は中国のファン・ドンピン、ル・チェンペアが大接戦を見せてくれました。
二人は韓国のチャン・イェナ、キム・ヘリンペアと対決。
どちらも互いに譲らず、1ゲーム目は29-27で中国の二人が奪いました。
2ゲーム目も1ゲーム目に劣らぬ接戦を見せましたが、中国ペアが再びゲームを奪い、決着。
ストレートにもかかわらず59分の長丁場となりました。
二人は明日、世界選手権銀メダルの福島廣田ペアと対戦します。
現在勝ち残っている日本勢は以下の通りです(敬称略)。
山口茜、井上金子ペア、福島廣田ペア
試合結果はこちら
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