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火曜日から行われていたオルレアンマスターズ。
この大会はレベル6に該当し、昨年までのグランプリに当たります。
日本勢は斎藤栞選手が優勝!
デンマークの1番手、ミア・ブリッチフェルト選手をストレートで破りました。
現在63位の斎藤選手ですが、この調子でいけばどんどん順位を上げてくれるでしょう。
逆にデンマークの女子シングルスはティーネ・バウン選手の引退以降、いい選手が出てきていないのが残念です。
全体的にレベルの高いデンマークの中で唯一の弱点となっているので、何とか次世代の選手が現れることが期待されます。
女子ダブルスは最近ランキングを上げているストエヴァ姉妹が優勝を勝ち取りました。
世界ジュニアで初めて見た時から気になる選手ではありましたが、ここまで強くなったのは意外でした。
アジアやデンマークだけではなく、色々な国の選手が出てきてくれるとバドミントンも世界的に盛り上がると思うので、このペアには期待しています。
男子シングルスはオランダのマーク・カルジョー選手が優勝。
こちらはオランダの選手で、ブルガリアと同様にバドミントンでは新興勢力でしょう。
年齢も23歳と若いのでどんどん順位を上げて欲しいです。
この他も若手選手が優勝を勝ち取る展開となりました。
グランプリは上の大会に行くために重要な大会です。
今年からはこのレベルの大会もBWF公式ライブ放送を行うようです。
丁度今年からジャパンマスターズが秋田県で開催されるのでライブ放送の楽しみが増えますね!
試合結果はこちら
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