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火曜日から行われているヨーロッパ選手権。
3日目~4日目は各種目の2回戦~準々決勝が行われました。
国毎の実力差が大きいヨーロッパでは、シード選手が概ね順当に勝ち上がっています。しかし、その中でジャイアントキリングを達成した選手がいます。デンマークの女子シングルス、ミア・ブリッチフェルト選手は準々決勝で前年準優勝のカースティ・ギルもあ選手と対戦。21-14、21-16のストレートで彼女を破りました。現在20歳、世界ランク20位の彼女。特別大きな快挙はまだありませんが、じわじわとランキングを上げている選手です。彼女がBWFワールドツアーの上位陣に食い込む日も遠くはないのではないでしょうか?
男子シングルスは怪我から復帰したばかりのヤン・O・ヨルゲンセン選手が準決勝に駒を進めました。
1年近く怪我で休んでおり、復帰後もそんなに時間がたっていないこの状況。ワイルドカードでの出場となったこの大会でべスト4に進んだのは本当に素晴らしいです。準決勝は前年チャンピオンのラジフ・オウセフ選手と対戦します。
ヨーロッパのトップを走るアクセルセン選手、マリン選手は準々決勝に来ても危なげなく勝利をしています。
どこまでこの余裕を保てるのか?それともこのまま優勝を果たすのか?非常に気になるところです。
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