アジア選手権4日目 桃田選手、ここに来ても圧倒的大差で勝利!

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火曜日から行われているアジア選手権。
4日目は各種目の準々決勝が行われました。
現在、日本勢は4人(組)が勝ち残っています。

桃田選手は準々決勝で台湾のチョウ・ティエンチェン選手と対戦。相手は世界ランク6位の選手。かなりの激戦を予想していました。しかし、桃田選手が素晴らしいパフォーマンスを発揮!チョウ・ティエンチェン選手を21-5、21-13と圧倒的大差で勝利しました。この勢いなら優勝も夢ではないのではと思ってしまいますが、準決勝の相手はリー・チョンウェイ選手。厳しい相手だとは思いますが、どんな試合に見られるのか?楽しみですね!

男子ダブルスは嘉村園田ペアが元世界ランク1位のゴー・V・シェム、タン・ウィーキョンペアに勝利!最近あまりいい成績をあげられていなかった二人なので、このまま勝ち進んで少しでも多くのポイントを稼いでほしいです。

女子ダブルスはタカマツペア、福島廣田ペアが準決勝進出を決定。二人は別の山なので決勝で当たる可能性があります。
準決勝はどちらも2コートでの試合なので、ライブ放送を見られないのは残念ですが、どちらにも頑張って欲しいですね。特に、福島廣田ペアは国内で色々問題が起きているようですが、目の前の試合に集中していい成績を収めて欲しいです。

海外勢は2連覇や、昨年のリベンジを狙う選手が前年に引き続き勝ち上がっています。男子ダブルスでは昨年の決勝進出者のリ・ジュンフィ、リュー・ユーチェンペアとファン・カイシャン、ワン・イルユペアが準決勝に進出。それぞれ井上金子ペア、遠藤渡辺ペアを破っての準決勝進出となりました。しかし、昨年と違ってこの2ペアは同じ山。一足先にリベンジマッチとなりました。どちらが決勝の切符を手にするのでしょうか?また、タイ・ツーイン選手も連覇を狙う一人。地元中国のヘ・ビンジャオ選手を大差のストレートで余裕の勝利を収めました。山口選手が出場しないこの大会で、彼女の勢いを止める選手が出てくるのでしょうか?
今後の展開が気になります。

ミックスダブルスはやはり中国のチェン・シーウェイ、ファン・ヤチョンペアが気になります。準々決勝では第3シードのタン・チュンマン、テ・インセットペアを21-8、21-7という圧倒的大差で破って勝利。試合時間も25分と、とんでもないスピード勝負を仕掛けています。勢いあるこのペアが準決勝で当たるのは、リオ五輪金メダリストのナッチル・アーマドペア。二人とも30歳前後のベテランペア。早い展開を得意とするわけではありませんが、とにかく冷静で崩れることがない厄介なペアです。大舞台にも強く、これまでのような短期決戦にはならないのではないでしょうか?

試合結果はこちら

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