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火曜日から行われているロシアオープン。
6日目は各種目の準決勝が行われました。
日本勢は3種目で決勝に進出し、1種目で優勝しました。
日本勢が唯一優勝を果たしたのは女子ダブルスの星中西ペア!マレーシアのチョウ・メイカン、リー・メンヤンペアを破っての優勝です。最近勢いのあるこのマレーシアのペアに勝てたのは大きな収穫です。この調子でランキングを上げていけるといいですね!
シングルスは男女とも、準優勝となりました。
男子シングルスの渡邊航貴選手はインドのソーラブ・ヴェルマ選手に、女子シングルスの海老原詩織選手はマレーシアのホー・イェンメイ選手に敗れました。しかし、レベル6とは言え、ワールドツアーで準優勝を果たしたのは素晴らしい成績です。二人とも先の長い選手なのでこれからの躍進を期待しています。
今年のロシアオープンはあまり地元が活躍できていませんでした。唯一優勝を果たしたのは元全英チャンピオン、ウラジーミル・イワノフ選手。普段は男子ダブルスをメインに行っている彼ですが、今大会はベスト4で敗退。代わりにミックスダブルスで優勝を果たしました。ここで少し気になったのが、彼のパートナー。ロシアの選手ではなく韓国の若手選手でした。異国間のペアはバドミントンではかなり珍しいうえに、韓国側は特に目立った実績のない選手。ペア結成の経緯が気になります・・・
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