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火曜日から韓国マスターズが始まります!
6日目は各種目の決勝が行われました。
今大会、日本勢は2人(組)出場します。
日本では同時期に全日本総合が開催されるため、今大会の出場者はジュニアナショナルの選手のみとなります。
出場するのは上杉染谷ペアと木村中静ペア。上杉選手は埼玉栄高校、他3名はふたば未来学園高校の所属です。日本の未来を担う彼女たちが現時点でシニアの選手にどこまで通用するのか注目です!
女子シングルスは地元韓国のエース、スン・ジヒュン選手が登場!また、先週の決勝を戦ったハン・ユエ選手も登場します!先週の勢いがどこまで維持できるのか?こちらも注目です。
この他にも昨年の世界ジュニア女王のグレゴリア・マリスカ・チュンジュン選手やロンドン五輪金メダリストのリ・シュエルイ選手など幅広い年代の選手が登場します。今回は第1シードのラチャノック・インタノン選手が棄権したため、誰が勝つのかはいつもより予想しにくい状態です。
男子ダブルスは多くの名選手が登場!
アジア大会大会金メダルのアーサン・セティアワンペア、元世界ランク1位のゴー・V・シェム、タン・ウィーキョンペア、更に元世界王者のコ・スンヒュン、シン・ベクチョルペア等が登場しています。
その中でも注目なのはタン・ブンホン、キム・サランペア。元世界ランク1位と元世界ランク2位の二人による異国間ペアです。かつてはライバルだった二人がペアとしてどんな試合を見せてくれるのか楽しみです。
また、この大会には韓国のヨム・ヘウォン選手が久しぶりの登場!国際大会に出場するのは一昨年の韓国マスターズ以来となります。
かつてはミックスダブルスで世界のトップ5になるなど、世界で活躍していた彼女。何故長期にわたって国際大会に姿を現さなかったのかはわかりませんが、とにかく復帰してくれてうれしいです。
今大会は女子ダブルスとミックスダブルスに登場。出場は予選からになりますが、ここは是非本選に勝ち上がって、コート上で戦う姿を見てみたいです。
男子シングルスはシード選手の半分が棄権したため、ランク下位の選手にとっては一気にランキングを上げる重要な大会となります。
この種目の本命はやはり第1シード、地元韓国のソン・ワンホ選手でしょう!無駄のない動きと素晴らしい粘りで、相手の体力を削るプレーには多くの選手が苦しめられています。香港オープンでは桃田選手と西本選手をどちらもファイナルゲームで破って優勝を果たしています。彼らしいプレーが今週も見られることを期待します!
個人的に注目しているのはマレーシアのリー・ジージア選手。
一昨年の世界ジュニアの銅メダリストで、186cmの長身からの多彩なショットを得意としています。そこまで頻繁に大会に出場しているわけではないのですが、今年はマカオオープンで優勝を果たすなど、着実に成長を重ねています。スーパースター、リー・チョンウェイ選手の後継者とも囁かれる彼の活躍に密かに期待しています。
試合結果はこちら
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