スディルマン杯8日目 優勝したのは韓国!

日曜日から開催されているスディルマン杯。
一昨日は決勝が行われました。
試合は中国対韓国。
結果は3-2で韓国の勝利、2003年以来の優勝となりました。
注目は混合ダブルス。
少し前から元世界ランク1位のコ・スンヒュン選手が代表を離脱した関係で弱体化した韓国の混合ダブルス。しかも相手は最近調子のよい世界ランク2位のル・ファンペアというかなり厳しい状況で登場したのはチョイ・チェペア。予想外の素晴らしいプレーを見せ、最終試合に勝利し、韓国を優勝に導きました。これからの戦いに期待大ですね。
今回のスディルマン杯では若手の活躍が多く見られました。
以前から活躍している中国のチェン、ジアペアや日本の渡辺、東野ペアなど20歳前後の超若手選手が活躍しました。
その中でも特に若いのがインドのランキレディ選手。
なんとその年齢は16歳!しかもデンマークのニールセン、ペダーセンペアに善戦し、リオ五輪金メダリストのアーマド選手に勝つという大快挙を成し遂げました!このまま成長すればパクジュボンヘッドコーチの持つ男子最年少世界チャンピオンの記録を塗り替えるかもしれません。非常に楽しみです。
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