韓国オープン1日目~3日目 日本勢が順調に勝ち上がり

火曜日から行われている韓国オープン。
日本勢は今日までで11人(組)勝ち残っています。

日本勢の注目は三谷選手。なんと世界ランク1位のタイ・ツーイン選手に勝利しました!一時期6大会連続優勝を果たし、最近ではユニバーシアードでの優勝を勝ち取った彼女に対してファイナルゲームまでもつれ込む接戦を演じ、見事勝利を収めました。他にも、保木小林ペアが第8シードのチェン・フンリン、ワン・チーリンペアに勝利する快挙を成し遂げました。今年の世界選手権で4個のメダルを獲得した日本ですが、このままの勢いを維持していってほしいです。

個人的に注目しているのはインド、サトウィクサイラジ・ランキレディ選手。2000年生まれの17歳の彼ですが、今年のスディルマン杯でアーマド選手を倒した期待の若手です。
ミックスでは残念ながら香港のタン・チュンマン、テ・インセットペアに敗れましたが、かなりの接戦を演じていました。また、男子ダブルスでは第7シードのリー・ヤン、リー・ジェフィペアを破り準々決勝に進出。どこまで行くか楽しみです。

ランキレディ選手の動画(1回戦ハイライト、色黒なのがランキレディ選手)