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火曜日から行われているオーストラリアオープン。
4日目は各種目の準々決勝が行われました。
現在、日本勢は5人(組)が勝ち残っています。
今大会第1シードの新玉渡邊ペアはシードらしい順調な勝ち上がりを見せています。
出場人数の関係で1回戦はありませんでしたが2回戦、準々決勝では相手をストレートで難なく下しています。
女子ダブルスは本当にレベルが高くなったのを感じますね。
準決勝では世界ジュニアチャンピオンの韓国のイ・ユリム、ベク・ハナペアと対戦です。
ジュニア選手ながら高い攻撃力と堅固な守備を持つ二人とどのような戦いが繰り広げられるか注目です!
松井竹内ペアは韓国のキム・ウォンホ、カン・ミンヒュクペアと対戦。
18歳と19歳の超若手とは言え既に国際大会でも上位に行く勢いあるペアが相手でしたが
松井竹内ペアはギリギリの所で勝利を収め、準決勝進出を果たしました。
次の対戦相手は第2シードのパンカリヤニラ・サントソペアです。
ここまでの試合で残っているのは中堅か若手選手ばかりになってしまいました。
そんな中でも僅かにベテラン選手も残っています。
元世界ランク1位のキム・ハナ選手は先週のオーストラリアオープンから新しいパートナーと国際大会に臨んでいます。
先週は残念ながら1回戦で敗退してしましましたが、今大会では準決勝進出を果たしました。
若手選手にはあまり見られない視野の広さと、若手選手と遜色ないダイナミックさを持ち合わせた彼女が新しいパートナーとどこまでいけるか注目です!
リオ五輪銀メダリストのチャン・ペンソン、ゴー・リューインペアも準決勝進出を決めています。
準々決勝では21-3 21-10と圧倒的なスコアで勝利。
それぞれ30歳と28歳の二人ですが、まだまだ力は衰えていませんね。
プレーやコースのバリエーションが本当に多彩で見ていて飽きないペアなのでこれからも競技を続けて欲しいですね!
試合結果はこちら
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