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日曜日から行われているトマス杯・ユーバー杯。
6日目はトマス杯、ユーバー杯の決勝が行われました。

トマス杯で、日本はデンマークと対戦。
結果は3-2で勝利。今回の勝利についてはやはり桃田選手の復活は大きいでしょう。前回はシングルスで優勝を勝ち取ったデンマークに対して第1シングルスから取れたのは桃田選手だからできたことでしょう。
常山選手の存在も忘れてはいけません。最後の第3シングルスでヤン・Ｏ・ヨルゲンセン選手に勝ったのは全くの予想外でした。まるで4年前の決勝を見ているかのようで、本当に感動しました。元世界ランク2位に勝てたのは非常に大きいです。

決勝の相手は中国、準決勝では4-1でインドネシアを破りました。どの試合もかなり激しい戦いが展開されていました。
第1ダブルスのギデオン・スカムルジョペアリュー・チェン、ツァン・ナンペアの試合は凄まじいスピード勝負が展開されていました。特に終盤に見せたラリーは圧巻の一言でした！日曜日の決勝でどんな試合が見られるのか非常に楽しみです！！

ユーバー杯では日本は韓国と対戦。4-1で勝利し、決勝進出を決めました。今大会第1シードでの出場し、順当に勝ち進んでいます。37年ぶりの優勝までもう一歩です！
決勝の相手は地元タイ。強豪中国を3-2で破る大波乱を見せました。厚い選手層と地元の応援もあり、厄介な相手になりそうです。

試合結果はこちら

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