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水曜日からワールドツアーファイナル2021が始まります! 今大会、日本勢の出場はありません。
今回は新型コロナのせいでワールドツアーの日程が大きく変わったことに伴う日程の遅れこそありましたが、ようやく2020年シーズン最後の大会を迎えることになりました。日程変更の影響で、今年のツアーファイナルは例年は見られない珍しい選手がいます。
女子シングルスはロシアのエフジェニヤ・コセツカヤ選手が初出場を達成しました。安定したラリーでポイントを取ることを得意とするコセツカヤ選手。トップランカー相手にどんな戦いを見せるのか楽しみです。
男子ダブルスはイングランドからレーン・ベンディペアが登場します。また、最近ランキングを落としていた元全英王者のイワノフ・ソゾノフペアとリオ五輪銅メダリストのエリス・ラングリッジペアも登場。大舞台に強い2ペアの活躍に注目です。
女子ダブルスはマレーシアからヴィヴィアン・フー、ヤップ・チェンウェンペア、チョウ・メイカン、リー・メンヤンペアが登場します。マレーシアは元世界ランク1位のウォン・ペイティ、チン・イーフィーペア以降は世界のトップに立つ選手が出ていません。
年に一度の大舞台でマレーシア女子ダブルスの復活が見られるのか?大会の行方が気になります。
もちろんこの大会の常連も見逃せません。
特に、今年は2週連続のSuper1000の直後に開催されており、例年にないビッグトーナメント連勝のチャンスでもあります。
女子ダブルス以外の4種目は2週連続優勝が達成されており、今週も優勝が続けば3週連続優勝となります。
ハイレベルな3週間を勝ち続ける鉄人は現れるのでしょうか?チャンピオンの更なる活躍に期待です。
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