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火曜日から行われているマレーシアマスターズ。
4日目は各種目の準々決勝が行われました。
現在まで、日本勢は4人(組)が勝ち残っています。
日本勢ではミックスダブルスの渡辺東野ペアが勝ち残っています。準々決勝では韓国のソ・スンジェ、チェ・ユジュンペアを破りました。今年初の大会からいい調子の渡辺東野ペア。更なる活躍に期待がかかります。
準決勝の相手はチャン・ペンソン、ゴー・リューインペア。
通算成績では1-3で負けていますが、直近のワールドツアーファイナルでは見事勝利を収めています。ランキングポイントを稼ぐ大事なチャンスなのでここは頑張って決勝進出をして欲しいところです。
女子ダブルス日本勢は3ペアが準決勝に進出。予想通りの圧倒的な強さを見せています。
櫻本高畑ペアは昨年でランキングを大きく上げ、今年は本格的に上位大会に登場というところでしたが、準々決勝で世界女王の永原松本ペアに大差で敗れました。やはり上位の大会になると選手のレベルが一気に上がるので、二人には早めに上位の選手のプレーに慣れて、更なる躍進を見せて欲しいです。
マレーシアは準決勝に6人(組)が勝ち残りました!多くの選手が地元の期待に応えています。
特に、男子ダブルスはギデオン・スカムルジョペアを除く3ペアがマレーシア。素晴らしい活躍を見せています。
準決勝でギデオン・スカムルジョペアと当たるのはゴー・V・シェム、タン・ウィーキョンペア。直近のアジア大会ではかなりの激戦を見せたこの2ペアですが、あの時はギデオン・スカムルジョペアの地元インドネシアの声援を受けながら勝利。そして今回は逆にゴー・タンペアが地元の声援を受ける立場になります。どんな試合展開と結末を迎えるのか?今から非常に楽しみです。
男子シングルスはヴィクター・アクセルセン選手が復活の兆しを見せています。
ヴィクター・アクセルセン選手は準々決勝でリー・ジージア選手と対戦。21-12 21-19でストレート勝利を収めました。
怪我により昨年終盤のワールドツアーには姿を見せなかったアクセルセン選手。怪我からの復帰後はプレミアバドミントンリーグに顔を出すこともありましたが、ワールドツアーでは久しぶりの顔見せとなりました。桃田選手のライバルと言ったらやはりアクセルセン選手だと思うので彼には期待しています。
準決勝ではリオ五輪金メダリストのチェン・ロンと対戦します。
試合結果はこちら
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