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火曜日から行われているアジア混合団体選手権。
開催前は各種目の1回戦が行われました。
現在まで勝ち残っている日本勢はいません。
決勝の試合カードは日本対中国。
1番手以外でも世界ランク上位に位置する選手が多いという意味では、順当な組み合わせかと思います。
出場選手を見ると、中国の方は若手であれば世界ランクが高くても大会に参戦しており、総合力は若干高めかと感じました。
普段は女子が多くの勝ち星を運んできますが、今回は男子が奮闘!シングルス、ダブルス共に男子は勝利を収めました。
男子シングルスは常山幹太選手がル・ガンツ選手に、男子ダブルスでは保木小林ペアがハン・チェンカイ、ツォウ・ハオドンペアに勝利しました。特に、男子ダブルスは世界ランク9位の相手ということもあり、大健闘と言って差し支えないでしょう。
ミックスダブルスの渡辺東野ペアと女子シングルスの高橋沙也加選手は少し有利ではと考えていましたが、予想を裏切る結果でした。
女子ダブルスの高畑櫻本ペアは世界ランクも10位と11位で隣り合っており、素晴らしい接戦を見せてくれました。中国ペアの怒涛の攻撃にも怯まずに戦っていただけに、残念な結果になってしまいました・・・
今回の結果が直接今年のスディルマン杯に影響することはありませんが、今回のメンバーはいわば2、3番手の選手。来年のトマス杯やユーバー杯では大事な戦力になります。その意味では、今回の実力のままでは中国と当たった時に不利な戦いを強いられるのではないかと心配してしまいます。
今から2か月後にはスディルマン杯の本選が始まります。ここでは各国のトップ選手のほぼすべてが参戦するハイレベルな大会になるでしょう!どんな戦いが見られるか今から待ち遠しいですね!
試合結果はこちら
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