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火曜日から行われているタイオープン。
5日目は各種目の準決勝が行われました。
現在、日本勢は4人(組)が勝ち残っています。
常山幹太選手はインドネシアのベテラン、ソニー・ドウィ・クンコロ選手と対戦。第1ゲームは有利に試合を運び、21-13であっさりとゲームを奪いました。しかし、そこからクンコロ選手が本格的に動き始め、様々なテクニックで常山選手を翻弄し、第2ゲームを奪いました。ファイナルゲームは、双方が実力を出し切っての試合になりましたが、最後は常山選手が勝利!決勝進出を決めました。決勝はトミー・スギアルト選手と対戦です。最近勢いのある選手なので、楽しい試合になりそうです。
タカマツペアはタイのキティタラクル・プラジョンジャイペアと対戦。地元のトップ選手ということもあって、完全にアウェーの環境で試合となりました。結果はタカマツペアの勝利。アウェーの環境を跳ね返し、実力で地元のペア破りました。決勝はインドネシアのトップペア、グレイシア・ポリー、アプリヤニ・ラハユとの対戦です。
遠藤渡辺ペアは地元タイのボディン・イサラ、マヌポン・ジョンジットペアと対戦。第1ゲーム、第2ゲームともに激しい試合を展開、かなりの接戦となりました。ファイナルゲームは遠藤渡辺ペアが圧倒し、勝利を決めました。どの選手も自分の道味を最大限に生かした面白い試合でした。特に、ジョンジット選手のダイナミックな前衛とダイビングレシーブが印象に残っています。決勝は嘉村園田ペアとの対戦。マレーシアオープン決勝の再現となります。今度はリベンジを果たして欲しいですね。
試合結果はこちら
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