ドイツオープン4日目 4種目で日本勢同士の可能性!?

スポンサーリンク





火曜日から行われているドイツオープン。
4日目は各種目の準々決勝が行われました。
現在まで、日本勢は9人(組)が勝ち残っています。

ここまで多くの日本勢が準決勝に残るのはかなり珍しいですね。ミックスダブルス以外はどの種目でも決勝同士になる可能性があります。非常に珍しい展開が見られるのか?それとも海外勢が阻止してくるのか?準決勝の行方に注目です。

かなりの激戦を見せたのはタカマツペア!準々決勝では韓国のキム・ヘリン、ベク・ハナペアと対戦しました。
試合時間はこの日で最長の94分。かなりのロングマッチとなりました。結果は17-21 21-18 21-19でタカマツペアの勝利!準決勝進出を決めました。

意外な展開を見せたのは今大会第1シードで登場した渡辺東野ペア。オランダのタブリン・ピークペアに敗れました。
以前はアレンズ・ピークペアとして登場していましたが、2019年以降は組み替えて登場しています。
マレーシアマスターズではアドコックペアに勝利してベスト4に残るなど、早くも結果を残していますこのペア。今のランキングは57位ですが、これからランキングを上げて来そうです。

男子シングルスのハンス・クリスチャン・ヴィッティンフス選手は久しぶりの準決勝進出を果たしました。
33歳というベテランで、最近は成績も振るいませんでしたが諦めずに戦ってきたました。準決勝進出は実に1年ぶりになります。
ラリーでも決して諦めずに粘り強いプレーを続ける彼ですが、準決勝の桃田選手との対戦ではどんなプレーを見せてくれるか楽しみです。

山口選手は準々決勝で高橋沙也加選手と対戦。21-19 22-20の接戦で勝利を収めました。
昨年、一昨年と2年連続で優勝を勝ち取った山口選手。3連覇が少しずつ見えてきています。
準決勝の相手はマレーシアのゴー・ジンウェイ選手。直近の対戦では山口選手が敗れており、今回のリベンジに期待がかかります。

試合結果はこちら

 

スポンサーリンク