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水曜日から行われているワールドツアーファイナル。
3日目は各種目のグループリーグが行われました。

日本勢は出場者全員がグループリーグを突破し、決勝トーナメントにコマを進めました。スーパーシリーズファイナル時代も含めて初の快挙となります。日本勢が総合的に強くなってきた証拠ですね！

特に、ミックスダブルスは本当にギリギリのリーグ戦でした。
3試合目はストレート勝利でも前提で、それでも自力突破が不可能なかなり厳しい状況だったのですが、そこから見事にリーグ突破を決めました。この調子でミックスダブルス初のツアーファイナル優勝を決めて欲しいですね！

準決勝の日本勢の対戦は以下の通りです。

男子シングルス：桃田賢斗選手対ソン・ワンホ選手
女子シングルス：山口茜選手対奥原希望選手
男子ダブルス：遠藤渡辺ペア対アストラップ・ラスムセンペア
女子ダブルス：タカマツペア対ドゥ・ユエ、リ・インフィペア永原松本ペア対イ・ソヒ、シン・スンチャンペア
ミックスダブルス：渡辺東野ペア対ワン・イルユ、ファン・ドンピンペア

更に今回は大舞台でタイトルを取ってきた選手がグループリーグで姿を消す波乱が起きました。
タイ・ツーイン選手は3試合目の対山口戦で試合を途中棄権、男子ダブルスの現最強ペア、ギデオン・スカムルジョペアはギデオン選手が首の痛みを訴えたため、3試合目を棄権しました。どちらも非常に面白いプレーを見せてくれる選手名だけに残念な結果となってしまいました・・・
昨年以上に出場義務を課せられた大会が増え、ワールドツアーの大会数自体も増えたため、選手にとってはより過酷な戦いとなっています。ここまで来ると選手の怪我が心配になってきてしまいますね。

試合結果はこちら

 

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